今回は週5勤務の社会人ながら、独学で某資格サイト偏差値65である、応用情報技術者に合格した経験を踏まえ、独学で勉強する方法について、私の体験談を踏まえながらお伝えします。
⓪はじめに・・・
①独学勉強方法とは~結論~
②独学勉強方法とは~理由~
③最適な独学勉強方法の見つけ方
④筆者の勉強方法~情報処理技術者編~(参考までに)
⓪はじめに・・・
本題の前に・・・
私は大学卒業後、会社員となった、25歳(歴3年目)男性です。 社会人1年目の秋頃、社会人になってようやく、勉強は無限大可能性を秘めた自己投資だと気が付きました。そしてすぐに、社会で必要とされる人材になり、生き抜くために必要な勉強はなにか考え、行動に移しました。 それから早2年3ケ月が過ぎ、この間勉強を継続した甲斐あって、国家資格である、 ①基本情報技術者(独学) ②応用情報技術者(独学) を取得するまでになりました。現在、ネットワークススペシャリスト合格にむけて全力疾走中の身であります。 勉強の意味、価値、必要性、勉強ノウハウ(独学)、時間管理、計画性、メンタル面など実体験に通して培った経験を発信するブログとなりますので、ご愛読いただけましたら幸いです。
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sutdy-ha-infinity.hatenablog.com
①独学勉強方法とは~結論~
まず、結論から申し上げます。
★結論★
心地よく感じ、マイペースを保てる
勉強方法があなたにとっての最適な独学勉強方法だと私は考えています。
②独学勉強方法とは~理由~
なんだよ~独学の勉強方法について見にきたのに、答えになってないじゃんよ~💥というお言葉を頂きそうですが、これには私なりの理由がありますので、是非最後までお読みください。
では、理由について。
みなさん、よく学生の頃、頭のいい人や先生に
「どうやって勉強してるの?」
「効率のいい勉強方法教えて!」
なんて聞いたり、またこれらのことについて知りたい!なんて思った経験はありますか?
(私はむちゃくちゃありました。)
この問に、頭のいい人は幾度かその勉強方法について教えてくれたりしました。
しかし!私はもちろん、みなさんもきっとそうだと思うのですが(そう主は思いたい。笑)、その勉強方法を真似て勉強成績が上がりましたか?
その頭のいい人と同じ土俵まで辿り着きましたか?
私の場合、成績ら少ししか上がらず(勉強をしたという事実に対して成績が上がっただけで、頭のいい人の勉強方法のおかげではたぶんナイ。)、そもそも勉強方法を真似ても、イマイチ集中できず、むしろストレスと苦痛を感じる勉強時間でした。
なぜなのか。今だから分かります。
その勉強方法が自分に合っておらず、相性の悪い方法だからです。
人間ってみんな同じように見えても得意不得意が全然違いますよね。
頭の中も同じだと思うのです。
頭の構造群として
- 暗記が得意な人、
- 論理的・理論的な思考が得意な人、
- 読解力に長けている人、
等がいます。
そして
勉強スタイル群として
- 参考書を読む勉強で身に付く、
- 問題集を解くことで勉強が身に付く、
- 参考書と問題集のハイブリッド勉強が身に付く
- 手や耳、視覚を利用した勉強で身に付く
等があります。
上記はあくまで一例であり、また大分大雑把なくくりで列挙しました。
この2つの郡の組み合わせだけ、勉強方法が存在するのです。
そして、私を含め、読者のみなさんが当てはまる組み合わせは、その人自身にとって心地よい!ストレスや苦痛が少ない!と感じれる組み合わせだと私は思うのです。
つまりは、
頭のいい人がやっている勉強方法は、その勉強方法と相性がいい頭の持ち主しにしか、最適な勉強方法と言えないということです。
頭のいい人って、少なからず人より勉強をしている人ですよね。
人より勉強したから、頭のいい人になっていますよね。
その人はきっと、自分自身にとって心地よい、ストレスや苦痛を感じにくい勉強方法を、自ら勉強して試行錯誤するなかで見つけた人です。
だから頭のいい人の勉強方法を、頭の構造が違う(得意不得意が違う)他人が真似をしても、上手くマッチングせず、成果が上がらないです。
よって、①独学勉強方法とは~結論~で申し上げましたように、
心地よく感じ、マイペースを保てる
勉強方法が、独学で勉強する際の最適解ではないでしょうか。
③最適な独学勉強方法の見つけ方
結論だけ申し上げて、はい以上です。と言っても無責任すぎますので、最適な勉強方法の見つけ方についてお話しします。
これも結論から申し上げます。
★自分で見つけるしかない★
です。
無責任だーーーー!とお声を頂きそうですが、現実問題、万人に共通する勉強方法がこの世に存在していない時点で、この最適な勉強方法というのは、答えが無いものなのです。
あれば私たちは苦労していませんよね。。。。
そもそもですが、理系科目と文系科目に共通する勉強方法ってあまりない?ですよね。頭の使い所、考え方を変えて勉強しますよね?
今勉強をされている方の中で、自分の勉強方法に対して迷いやストレス、苦痛を感じている場合、それはあなたにとって相性の悪い勉強方法なのかもしれません。
逆に成果が出てる出ていないに関わらず、勉強方法に対して心地よいと感じれたり、楽しい、マイペースを崩さず取り組めている人は、その勉強方法は相性がよいと言えるのではないでしょうか。
もちろん、勉強をするからには「合格」という結果を求めている人からすれば、苦痛やストレスを味わってでも、効率がよければ点数が上がればそれでいいんだという人もいると思います。
ただ、
人生って学びと共に歩んでいくものだと思うのです。
勉強に終わりはないという言葉もあります。
勉強は長く継続できてこそ、その人の人生をより豊かにするものですよね。
それならば、長く、いつまでも自分が学び続けたいと思えるように、自分が心地よいな、楽しいな、マイペースにできるな~と感じれる勉強方法で取り組むべきではないでしょうか。
ですので、独学で勉強する最適な勉強方法は、一人一人がまず、勉強に取り組み、その中でこれは合わないな、これはやりやすいな(継続できるな)という方法を模索するしかなのです。
頭の構造が似ている人の勉強方法を参考にしながら、自分の最適解を模索することは近道かもしれません。
④筆者の勉強方法~情報処理技術者編~(参考までに)
以上を踏まえ、主が合格した基本情報技術者と応用情報技術者の勉強方法についてご紹介します。
主の勉強方法が相性いいな~という人は真似てみて、そこから自身の最適解を見つけてください!
まず、この科目は理系科目で論理的思考も問われますが、そもそも暗記科目です。
主は暗記物が苦手です。この語句を覚えなさいと言われると逆に覚えられないタイプです。
問題を解いていく中で、問われた語句や内容=大切という認識を頭で行え、次第に覚えていけるタイプです。
この2つの資格の勉強は、まずは参考書(教科書)を一周ざっと読みました。読みながら理解はしようと努力します。ただ、数日たてばもう思い出せません。
なぜ無意味そうなこの段階を踏むのかというと、この後に取り組むであろう、問題集や過去問を解くに当たって、その分野の世界を何にも触れずに解き始めることはなおさら不可能であり、自分にとっては無謀な挑戦だからです。
で、一通りなんとなーーーーく勉強分野の世界を把握したら、問題集(過去問道場)にひたすら取り組みました。そして分からないところ、曖昧なところ(全部です笑)は参考書(教科書)を辞書代わりにして調べては解くの繰り返しを行いました。
とくに書き取りなどはしません。声にも出しません。
そして、何百問も解いているうちに、問われるところ、大切なポイントを押さえていけるようになりました。
以上です。
簡潔にいえば
参考書よんで、その後問題解いて、分からないところを参考書で確認するだけ
です。
簡単ですが、やっぱりこれ、全員にとって最適な勉強方法ではないですよね。
ということで、今回は独学で勉強する最適な方法についてでしたがいかがだったでしょうか。
もしかすると、みなさん一人一人の勉強方法がこのコメント欄に溢れるほど寄せられたら、その中から一人一人に合った最適解により巡り合いやすくなるのではないでしょうか!!!?
コメントお待ちしております。
今回も最後までお読みいただきありがとう御座いました。